IoT(Internet on Things、モノのインターネット)による産業構造の変化、第4次産業革命。

ドイツの「インダストリー4.0」、 アメリカの
「インダストリアル・インターネット」が目指すのは、
デジタル化によるものづくりのビジネス構造の変革です。

しかしまだまだ概念の域を出ず、誰もが手探りで
次世代のものづくりを模索しているのが現状です。

そんな中、独自の挑戦に打って出たのが、
コニカミルノタが2015年に稼働させたマレーシアの新工場です。

コニカノミノルタ、マレーシアで『デジタルマニュファクチュアリング』による次世代型生産体制で本格稼働開始

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛 以下コニカミノルタ)が
2014年5月にマレーシアに設立した、主に複合機(MFP)の消耗品を生産する
KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES (MALAYSIA) Sdn. Bhd(以下 KMMY)が、
次世代の革新的な生産体制づくりに向けて掲げた
『デジタルマニュファクチュアリング』をコンセプトとする生産拠点として本格稼働しました。

『デジタルマニュファクチュアリング』は、コニカミノルタが考える次世代の生産体制で、
ICTと自動化技術を融合させ、生産プロセスの現状、モノの動き、管理情報などを自動で把握し、
現状分析から経営指標まで様々な視点で情報を活用して、効率的な生産拠点の経営を実現するものです。

引用:コニカミノルタ

元々コニカミノルタはデジタル化、自動化に積極的で、
インダストリー4.0 や インダストリアル・インターネット で
提唱されている製造現場の仕組みはある程度実践しています。

ただ、さらなる効率化を進め、力を強化するために改めて
コニカミノルタなりの、インダストリー4.0/
デジタルマニュファクチャリングを進める。
という狙いだそうです。

稼働状況を細かに把握し制御する仕組み

工場をデジタル化し、生産効率を向上させ、
想定外の変化にも柔軟に対応できる仕組みを
つくり、コストを大幅に削減して、競争力を高める。

ドイツの提唱したインダストリー4.0を
ざっくり説明するとこういうことです。

原材料の在庫や、生産ラインの稼働状況、
製品の品質情報を正確に把握し、
状態の変化に素早く対応し制御する。

その実現にはセンサーとネットワーク、
つまりIoTが根幹技術となります。

コニカミノルタの言う
デジタルマニュファクチャリングも、
同様と考えて差し支えないでしょう。

具体的には下記のような仕組みを
段階的に導入し、本格運用を進めるとのこと。

  • 機械や電気系統の制御、化学技術など様々な技術要素を極めて高い精度で組み上げる必要のある精密機器の組立工程において、生産ライン状態の管理と状況把握を自動で行い、人手をかけずに適切な生産条件に調整し維持する仕組み
  • 生産品を自動的に倉庫へ搬送し在庫認識するとともに、生産数・在庫数から判断した適正数量を自動で出荷するなど、ICTを通じてモノの動きを把握し、さらに統合管理し数値化することで経営指標として活用する仕組み
  • 生産情報のリアルタイム管理を通じて、生産拠点全体の費用と売上(出荷)情報を自動で集計し、損益状況などの経営指標のオンデマンドでの「見える化」を行う仕組み
  • 部品、部材の属性情報の活用や、生産技術情報のマレーシアと他の拠点とのネットワーク共有で、バーチャル環境下でのシミュレーションや技術検討を可能にする仕組み

引用:コニカミノルタ

例えば・・・

  • 金型のショット数や状態をセンシングし、寿命を管理を行う。
  • インクトナーの充填量データを収集し、充填速度の自動調整でばらつきを防ぐ。
  • 生産情報や品質データのリアルタイム監視によって、経営状況を見える化する。

などが掲げられています。

デジタルマニュファクチャリングでは、
工場全体がリアルタイムに管理されます。

そこから得られたデータを元に、
生産ペースや在庫量が調整できるようになります。

そこに経営の視点を加味すれば、
サプライヤーや他工場との
バランス調整も可能となります。

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まだまだ課題も

しかし、上記に上げられた仕組みは、
状態管理と見える化が主となっています。

収集したデータをどう活用するか、
どのように調整するか議論は尽きません。

例えば、人工知能による生産量の自動調整、
自己進化する組み立て工程など、
様々な可能性もあると思います。

IoTによるモノづくりの革命は、
データを収集したあと、
まさにその未来に回答があるような気がします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

■関連記事 → 【記事】製造業におけるIoT活用 ~IoTとは何か~

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